鋼の錬金術師 迷走の輪舞曲 プレイ日記〜３〜 |
| さてさて、目指すはイーストシティの下水道です。考えるまでもなく、汚れとか匂いがキツイのは当たり前だよなー。 ま、これも軍の狗のお仕事だ。覚悟しろコニィ。全て金と権力の為だ。←間違いではない ん？ マーティンスの奴、妙に張り切ってるな。うお、本当に一人でキメラに突っ込みやがった！ ちょこっとだけＨＰ上げといて良かったというべきか。どっちにせよ必殺技の３つ目を使えば楽勝ではあったけど。 そしてドコまでも自分の地位（出世）しか考えてない男、ロイ・マスタング。 や、実際そういう奴だけどさ！ ここまで強調されるとタダの嫌な男に見えるよなー（苦笑）。 エドと少佐の微笑ましいやり取り（笑）も綺麗に無視して先に進めるし。 しかもマーティンスから目を離すなって中尉に指示してるよ大佐。…そういうフリを入れるって事は、どたんばでマーティンスが「戦友」のリンカーを庇うってオチをかますのかゲームスタッフ。そこまでベタな事しないよな？（にこ） つーかエドの「まさか…」という言い方といい、どうにもマーティンスとリンカーが只ならぬ関係（ソフトな表現）であるように思えて仕方ありません。私が毒されてるのか？ いや絶対、それを狙ってるよスタッフ（断言）。 いちいちスイッチを解除しながら奥に進むと、まーだマーティンスがたそがれてます。 でも勘違いコニィのおかげで（？）元気復活。どうやら吹っ切った様子。単純男め。そこにタイミングよくヒドラ登場。 あーまた張り切ってるしこの雷男。強制的にパーティメンバーに割り込み、エドとアルの３人でバトル。 うわ。バトル後、油断したエドを庇ってヒドラにぶっ飛ばされたマーティンスが下水道に流されてるよ！ えんがちょ…もといカッコ悪っ！ 全く心配しない大佐に対し、コニィが「冷たい人」発言。 女性にそう言われたのは初めてだったらしく、ムダにショックを受けてます大佐（苦笑）。中尉も「はいはい」とかって聞き流してるし…なんかホントにこのゲームの大佐、素直にカッコイイと思えるトコがないなー。 未だにリザさんよりＨＰが低いしね（重要）。 とりあえず奴なら大丈夫だろうとマーティンスをほっといて（酷）、更に奥に進むエド達。 だから見難いんだよこのマップ！ 近くまで行かないと先に進めるか分からないのでやたらウロウロしちゃったよ。 あん？ コニィがやけにマーティンスを心配するのは兄さんに匂いが似ているから？ ふーんあの仮面男とねぇ…。 そしてお約束でラン…筋肉バカとケイト登場。この二人の漫才って、スタッフとしては笑わそうとしてるんだろうがどうも滑ってるよなぁ。見てて痛い。大佐が妙齢の女性しかターゲットにしないと分かったのは収穫…なんだろうか。 でも。ケイトはあまりにもガキっぽいからアウトかもだけど、ウィンリィとかならきっとオッケーだよあの男（ぽそ）。 少佐と筋肉バカがまたも意気投合していたんで、もしかしたらここで少佐が強制メンバーに入ったのかも。 どっちにせよ最初からスタメンに入れてたから俺には関係ないけどさ。 ムダに体力の多かった筋肉バカとケイトをとっとと倒し（ケイトの錬成した偽アルと偽エドも弱かった）、リンカーの方が大事だからと逃げた奴らをあっさり見逃して先に進む御一行。…またかよ職務怠慢！ いいのかそれで！！ しっかし長いなーこのダンジョン。ここに限らず、ザコ敵と遭遇したら強制的に戦わされるのがうっとおしくて仕方ありません。前も言ったが「逃げる」コマンドがないＲＰＧなんてＲＰＧとは認めねぇ！！（怒） 一人でなんかブツブツ言ってる大佐を無視して（まだ「冷たい」発言を根にもってたんかい…）マーティンスを探すべく最奥に向けて進むと…うおっ、出たスカー！！！ こいつもか！！！ やっぱり問答無用でバトルかよ。 ていうかスカーの顔アップのグラフィックが妙に乙女ちっくなのは気のせいでしょうか。 思ったよりも弱かったなーこいつ。技も地味だったし。エドのレベル５錬成とアル＆少佐たこ殴りであっさり勝利。 …にもかかわらず「見逃して貰った」って…エドがそういう事いうかなぁ…。むー。 何しに出てきたか分からないスカーが消えて更に進み、やっとマーティンス中佐と合流。 あん？ リンカーはいない？ 大佐が疑ってますが、エドはマーティンスを信じるしかないとある意味達観してます。 なんか大佐よりエドの方が大人だよ…（苦笑）。結局ボスを見つける事のないまま、下水道探索は終了らしい。 何しに来たんだろう俺達。 下水道から戻るとヒューズがお出迎え。大佐にロイス大佐の資料を持ってくるよう言われ、わざわざ中央からイーストシティにやってきたようだ。へ？ また東方司令部がキメラに襲われてんのかー！？ そしてあくまで自分の出世と「女性の電話番号の書かれた手帳」を心配する大佐。 …もういい。この大佐も原作とは別人だよ。確かに大佐は無能で女好きでヘタレで策士だけど！（褒め言葉） ここまで見境ない男ではないと思います私は。なんだかんだ言ってもちゃんとやるべき事はやる。 だからこそ部下が付いて来てるんだよ。実はその手帳は錬金術の研究書だったとか、その場の雰囲気を明るくする為にわざとそう振舞ってるという解釈もできない訳じゃないけど、こんなに何度もアホっぷりを強調されると無理あります。エドに「この人の部下を辞めようと思ったことない？」と言われて「…もう慣れたわ」と応える中尉が哀れだ。 ともかく、正面からキメラうじゃうじゃの司令部に突入するエド。でもキリがないとか言ってます。 せっかく倒したキメラも復活し、素直に正面玄関から入れそうもない。という事は裏口だな。ゲームの基本。 案の定、訓練場から無事建物の中へ進入成功。まだ大佐、机のアドレス帳とか言ってるよ…。 大佐の部屋で手帳を確保し、どっからか湧いて出たボスキメラとバトル。素早く逃げるヒューズ中佐が大好きです。 あーやっとコニィ、リンカー＝兄貴のロイス大佐（かもしれない）って気付いたか。 コニィに隠すつもりなら、そんな堂々と会話するなとエド達にも言いたいが（ごもっとも）。 あの優しい兄が…となんだかショックを受けてるコニィ。 まぁ実の兄が怪しげな仮面男になってたら普通ショックも受けるよねー（身も蓋もない）。 そんな彼女に、「妹なら兄を信じてやれ」と励ますエド。証拠はないしロイス大佐と同姓なだけって可能性もない訳じゃない、と。そんなご都合的結果なら話として全く面白くないだろうが、エドが「家族なら」って言うと深いよなぁ。 エドをホールドしながら号泣なアームストロング少佐と、犠牲者エドを残してさっさと先に進む弟が大好きです。 そのまま訓練場に残っているというキメラ退治へ。おお、途中の廊下でヒューズさんがナイフ投げを見せてくれたぞ！ ビックリ人間勢ぞろいの中でもちゃんとカッコイイ中佐が良し。例えエリシアちゃんに自慢する為でも（笑）。 どーでもいいが、ミニキャラのヒューズ中佐がさっきからド●ゴンボールのベジー●に見えて仕方ありません。髪が…デコが…っ！！（禁句） 訓練場ではヒドラとバトル。どっちにせよエド、アル、少佐のベストメンバーの敵ではないね。 平和を取り戻した後、大佐はキメラ被害の事後処理で大量の書類に追われてます。いい気味だ。←本音 仕事で暫く動けない大佐、中尉は大佐が逃げないようお守り、少佐はリンカー情報の収拾、という事で兄弟はマーティンスとコニィと一緒にその辺をふらふらする事に。アルが「宿屋に行こう」とか言ってるのでそっちに向かいますかねー。 宿屋に泊まると部屋で会話イベント発生。コニィとマーティンスに何で国家錬金術師をやってるかと聞かれて全部話すエド。まぁ、ここで隠す必要もないか。泣くコニィが可愛い。マーティンスの言葉はごもっとも。理想と現実は違うのさ。 翌日、大佐の部屋にて次の目的地が決定。城って…またお約束だねー。悪人は城に住まなきゃダメなのか。 意思確認だなんて、なんかコレが最終決戦っぽいよなぁ。あくまで大佐のお守りがメインな中尉が素敵。 んじゃま、そこに行く前に何か見落としがないかちょっと他の街もウロウロしてみるかー。 つー事で、まずはセントラルに行って妙にフレンドリーな事務員から研究費１００万センズをゲット。 持ち金が３７０万円なクソガキ…もとい社会人に喧嘩売ってる少年、エドワード・エルリック。 だからこの金、買い物もできないゲーム中でいったいナンに使うんだよ…。 試しにリゼンブールのウィンリィに会いに行っても会話は変わらない（改造してくれない）しさー。 セントラルをウロウロしてもちょっと大佐とヒューズの会話があったくらいで特にイベントもなく。 おっかしーなぁ…ガンガン５月号によると本編に関係ないサブイベントもあるらしいが、今まで全然それらしいのを見てないぞ。もしかして何か条件があって、既に見過ごしてるのか？ それともこの後にあるの？ …もういいや。なんかゲームそのものに飽きてきたので（うわぁ）、さっさと先に進もう。 オルヘンティノス城到着。どうやら軍にも忘れられていた廃墟らしい。あーまたメンドクサソウなマップ…。 早速ラスト姉さんがお出迎えかい。やっぱ強いね、ラスト。それでも今のエドの敵ではなく、あっさり勝利。 逃げる彼女をやっぱり見逃し（本当に情報が欲しいならここで捕まえるべきだろ！？）、ボタンを押しながら奥へ。 …またバルドかよ。あ、そっかチビ娘の人形ね。やる気ナッシングの大佐にはもう慣れたわ。 今後の強制バトルを考えて未だにＨＰ１８０のコニィと必殺技発動の遅いマーティンスをパーティメンバーに入れていたのでちょっと焦ったが、豆一人でもどうにかなったなー。これくらいならザコ敵３匹の方がキツイよ。 そのエドはリンカーを探すという目的を忘れてケイトをとっ捕まえる事にしたようだ。 げ、久々にカード作りか。７−６の石カードか…あーもう面倒だー。コツも分かったから難しくはないけど。 その先にいたのは、ラン…またも登場な筋肉バカ。良かった、一応アルと少佐にメンバー交代しといて。 はーん。この男、錬金術師と言う割に全然それっぽい事やってないと思ったら、筋肉を硬化させる錬金術だったのか。 それってグリードさんのネタの二番煎じ……げふん。フィーリングだけでやってたなら確かにある意味天才だよなぁ。でもって治癒錬成に通じるところがあると判断されてリンカーに拾われたと。 ああ、それでエリートな国家錬金術師に対抗意識持ってたのね。…ってバトルで大佐とマーティンスに強制交代かよ！ チクショウ。やっぱ動作が遅いしＨＰ少ないなーこいつら。それでも１度も回復する事なく決着つけたけど。 この先にリンカーとケイト（←エド的にこっちがメインらしい）がいると知り、燃えるエド。 …はい？ ここで唐突にエドへの理解っぷりを表現されても困るんですが大佐。コニィへのポーズ？ 今までの大佐の言動がアレだっただけに、なんかすげー不自然に思えるよ。照れる大佐は何を狙っているのか。 そんなのスタッフの腐女子へのサービスに決まってますか。そうですか（毒）。 やっとケイト登場。はいはい、アンタも人形を褒めてくれたリンカーに拾われたクチね。 しっかしみんなしてチビネタを連呼されると、流石にエドが可哀想になってきたわ（笑）。 ケイトは素早いので普通攻撃も錬金術もなかなか当たらないが、相手に錬成させる事もなく勝利。 こうまであっさり中ボスクラスに勝ち続けると拍子抜けだよ。 あとは最終的にマーティンスがリンカーにつくか、こっちにつくか？ コソコソとまだそんな事言ってたのかお前ら。 ま、奴は大して戦力にもなってないしどっちでもいいけどね俺は（コラ）。 更に奥に進み、鉄球に追いかけられて床が抜けるというドリフのようなコントをやらかす御一行。 つーかアルフォンス、支えるのが限界って…お前は疲れないだろーが。この辺りもスタッフのツメの甘さだよなぁ。 とうとう大佐が面と向かってマーティンスをリンカーとグルかと疑ってます。 ここで漸くマーティンスが告白…じゃない真相発表。要するに、ロイス大佐が「死んだ」ってのはマーティンスの偽装工作だったのね。「錬金術師よ、大衆の為にあれ」という理想に燃えるロイス大佐は軍でやっかい者になり、人体錬成をしたという噂をわざと流され、資格を剥奪寸前になって拘束されて。マーティンスが脱獄を手伝って「死んだ」事にしたと。 そんな簡単に騙せる軍部って本気で先行き暗いよね…（ぽそ）。つーか死体も確認しないのか？ で、マーティンスは脱獄させた「ロイス大佐」が「リンカー」なら責任とって自分が倒すとか言って、さっさと一人で壁をよじ登って行っちゃったよ（汗）。ちょっと待て。垂直な壁を登れるなんて…サル？ ６−４の自然カードを作って足場を作り、追いかけるエド達。エドの言葉で大佐とマーティンスも和解。 ほんっとに子供に諭されるようじゃお終いだよ大佐。 ああそれに比べて少佐は心の清涼剤だ…。むさ苦しさが愛しい。 ムダに長いダンジョンもそろそろ終盤っす。「これより先に行ったら引き返せない」とエドがラスボス間近な事を教えてくれる前に、とっととマイベストメンバーのアル＆少佐にスタメン変更してました。ゲーマーの勘侮るがたし。 因みにこの時点で猫は２０匹、錬金手帳は９９％です。あ、そうだ。ちまちまと大佐も使ってあげたのでやっと大佐が中尉のＨＰを抜いたよ！ オメデトウ大佐！ たった２だけど！！ エドはそれより更に３００も多いけど！！（大笑） で、リンカー登場。サービス精神旺盛に早速素顔を曝してくれましたが、結局仮面は何の意味があったんだろう…。 おや？ コニィの反応がない？ もしかして別れた当時は小さくて顔も覚えてないってオチですか？ でもここまで来たら大佐達も容赦なくロイス大佐＝リンカーって断言してるなぁ。 コニィを無視し、ダイムラーのトランク＝賢者の石を寄越せとか言ってるエド。そしたら見逃してやるって…お前もムチャクチャ言うなぁ。こいつのキメラで町が壊滅しかけたんだぞ？ 思いっきり犯罪者だぞ？ 大佐の反応も大概だが。 ま、賢者の石がこんなトコで出てくるハズないんだけどさ（それを言ったらお終い）。 どうやらリンカーは国家錬金術師が「大衆の為にあれ」をやってないのが気に入らなくて騒動を起こしたらしい。 だからこの騒動がどうして大衆の為になるんだよ。てめーがやってる事の方がタチ悪いっての。 …はい？ リンカーの錬金術が強力（…そうだったっけ？）なのは一番大切なもの＝妹の記憶を代償にしたって？ そんなご都合主義な（今更）。実際に人体錬成をした訳じゃないだろうが、身体全部を持っていかれたアルに比べれば随分安い代償だよなぁ。普通に記憶喪失とかって言われるよりはマシ…なのか？ そして謎のトランクに物理法則を無視して封印されていたバケモノが開放されて。 確かこれも荒川センセがデザインしたんだよねー。なんか妙にマーティンスが仕切ってるなぁ。 作戦？ またお前が強制参加すんのかとビビるものの、幸いパーティメンバーはそのままでバトル突入。 くそぉ、見た目通り体力多いなーこいつ。レベル５のカードを使いまくって勝利。 一方、「セラフィお兄様（リンカーって偽名だったんだね…←今頃言ってるし）はそんな人じゃないっ！」「みんなで私を騙しているんでしょ？」的現実逃避に走るコニィ。気持ちは分からんでもないが、女々しいのは見苦しいよ…。 うお、完全に死んでなかったバケモノが後ろから襲ってきてマーティンスがエドを庇った！？ 一枚絵が入って………うわぁぁぁぁそんなあっさり！！！！？（汗） マーティンスは最初からコレを狙ってたのかもしれないが。大佐の言う通り、リンカーとの繋がりを疑われていた事を気に病んでいたのかもしれないが。そんなにあっさり死なれると後味悪いっすよ…。弱すぎ。（そこか） ショック状態のコニィをアルが「ここなら安全だから」と腹の中に仕舞い（猫は！？ もう４次元ポケット決定か！？）、エド達はリンカーとの直接バトルへ。メンバー交代画面が出てもそのままアルをスタメンに組み込む私ｖ（鬼） げ。そういやさっきレベル５のカードは全部使い切ったんだよ！ レベル１のカードを２つ錬成しても大したダメージ与えられないよー！ 連戦させられるとエドの戦力がガタ落ちっすよ、このゲーム（苦笑）。仕方ないんで回復薬も使いまくってアルと少佐の必殺技を頼りにちびちびと錬成。良かったこの二人をメンバーにしておいて。こういう時、回復に余裕のあるＨＰの多い肉弾戦キャラは助かりますな。 やっとリンカーを倒すと…うわぁ。自滅と見せかけて自分の身体と「城」を合成させやがった！ キモッ！！（直球） …………この一枚絵の雰囲気、どっかで………………Ｆ●７のセフィロ●？ 「オレとお前は違う！」と言い切るエドはカッコイイっす。うん。自分のやった事はちゃんと罪として認めてるし、覚悟はしてるんだよね。賢者の石が見つかっても元の身体に戻れる可能性は低い、と分かってるような口振りが痛々しい。 例え戻れても禁忌を犯したという業を背負って生きていくって………ちょっと待てや。 それって国家錬金術師もやめないって事？ 平和にリゼンブールで暮らすって選択肢はもう存在しないの？ うわー。 ゲーム（アニメ）のオリジナル解釈だとは思うけど、原作エドもそんな風に考えてるんだろうか…（汗）。 うーん。大佐が言う通り、子供だからこそ言える言葉ってのもあるよなぁ。 特にエド達兄弟の場合、下手な大人よりも現実的で厳しい環境にあって。それでも子供ならではの甘さや理想も持ち合わせた危ういバランスなんだよね。だからこそ彼らは強くて、弱い。汚れきった大人（誰だよ）にないものがある。 コニィもマーティンスの最後の言葉を思い出し、リンカーに立ち向かう決意ができたようだ。 最終形態リンカーとラストバトル。やった。コニィのおかげでパーティメンバー全員のＨＰが回復してる！ でも連戦なので相変わらずレベル１のカードしかありません。せめてどっかでセーブするなり、手持ちカードを錬成する暇なり欲しかったよー。目玉のお化けと腕のお化けもいるしさー。しかも全員に１６０とかダメージ与えてきやがった！ こっちの回復は一度に一人だけしかできないのがツライ。どうせこれがラストだからと今まで作り溜めてきた回復薬を大判振る舞いっすよ。…でもまぁ、ラスボスのくせに状態異常攻撃とか痛恨の一撃をしてくる訳でもなく。 時間をかけて一体ずつ確実にボコっていけば特に問題ないでしょう。 基本的にこのゲームのバトルバランスはヌルイから。めちゃくちゃ面倒だけど。 バトル終了。何故だかリンカーが人間に戻ってます。駆け寄るコニィ。「ママ…」……………はいい？ ぐあー！！ やめれー！！ 死ぬ間際とはいえ、ここでマザコンっぷりを出してクールな美形敵キャラ（？）のイメージを崩さんでも…っ。失った筈の記憶が残ってたと感動的に解説されてもなぁ…いきなり幼児化したリンカーがはっきり言って気の毒です。そしてリンカーはお星様になりましたとさ☆（ヤケ） うん？ エドの背中の十字架ってそういう意味だったの？ まぁ言われてみればその通りだわな。 荒川センセがそういうつもりでフラメルを使ったのかどうかは不明だけど。 しかし大佐、さっきからここぞとばかりに語るね…今までヘタレだったくせに。 気が付けばセントラルに全員集合してます。ああ、大総統に事後報告ね。すっかり忘れてたわ（またか）。 うわーロイス大佐の事は握り潰す気満々ですな大総統。ヒューズに第五研究所の事を語ったアニメ大総統を思い出しちゃったよ…。え？ 犯罪者の身内だと国家錬金術師になれないの？ 国家錬金術師でも犯罪者な奴（例：キンブリー）はいるのにそれはいいのか…というツッコミはここで言っても仕方ないんだろうね（苦笑）。 エドも納得し、コニィは再試験を受ける事に。 そのエド達が去った後での大佐と中尉の会話はやっとロイアイっぽく見えてホッとしました。 このゲーム内で大佐がリザさんに対してカッコイイと思えたのは初めてじゃなかろうか…。 「何を今更」をここでも使うのはセコイ気がするが。 …ってまた戦闘試験かよ！？ まさかコニィ一人でアームストロング少佐に勝てと！？ やべーよ、こう来るとは思わなかったから全然育ててないよ！！ ＨＰ２００しかないよ！！ セーブしてないよー！！（汗） が。訓練場に現れたのは…チビ娘…もといケイト？ そんな簡単に軍の元に下るなよお前！！！ この世界の軍ってつくづくいいかげんっつーか…まぁトップがあの人でその地位を狙ってるのがあの人だからね…。 で。コニィのバトル相手は……おお、懐かしの偽エド人形！！ どうやらケイトが修理したらしい。 人形が実物より小さいと怒るエド本人と問題の人形を律儀に並べて確かめるアルが可愛い（笑）。認めろ豆。 しっかしヤバイなーホンモノのエドと同じ強さだったら絶対コニィには勝てないよ。もっと鍛えておくべきだったよー。 やる気を出させようと、わざとコニィに突っかかるエドの優しさは愛しいが。 そしてコニィｖｓ偽エド、１対１のバトル開始。自分じゃ錬成できないのにカードが並んだ画面が虚しいです。 …………ん？ もしかしてこの偽エド激弱？ ３回ばかり回復薬を使ったものの、ダーツ連射で特に苦労なく倒せてしまったぞ。それはそれで複雑だわ…。 こうしてコニィは見事、国家錬金術師試験に合格。突如現れた大総統（笑）から、亡き兄と同じ二つ名をゲット。 兄を田舎に連れて帰る（遺骨でも残ってたのか？？？）と言うコニィと兄弟は駅でお別れです。 アドベンチャー画面で照れるエドとそれをからかうアル………エドウィン派としてはかなり複雑です。 でもこれは単に「寂しくなる」ってだけ…だよね？ 恋愛は一切ない…よね？（どっちも） 最後の最後まで身長ネタを言われ続けた（たぶんコニィに悪気はない）エドがちょっと哀れ（笑）。 サヨナラは言わない。また会えるよね、って事でメリッサのアレンジバージョンと共にスタッフロールへ。 あー終わった終わった。クリア時間は１６時間くらいか。お疲れ様っしたー！！！ ………………。 …………………待てコラ。 スタッフロールが終わって真っ黒な画面を暫くほっといたら……なんじゃそれは───！！ …という事でまだアホプレイ日記は続くようです…。 (04.04.18.UP) |