カップリングなりきり100の質問 梨「…ナッシュ・クロービス、だな。」 栗「クリス・ライトフェローだ。…その間は何だ?」 2 年齢は? 梨「改めて訊かれるとちょっとなぁ…37。おれも昔は若かったんだけどね〜。(しみじみ)」 栗「22だ。」 3 性別は? 梨「男だな。」 栗「女だが。」 4 貴方の性格は? 梨「うーん…どう思う?」 栗「わたしに言わせていいのか?(微笑)」 梨「……なんて言われるのか想像つくからいいです。」 栗「わたしはそうだな…自分でも頑固な方だと思う。融通がきかないかもしれない。」 5 相手の性格は? 梨「やっぱり頑固、だろう。そこが可愛くもあるんだけど。そして鈍感。」 栗「人をからかうのが好きで女ったらし。(即答)」 梨「………」 6 二人の出会いはいつ?どこで? 梨「そうだなぁ。」 栗「豊饒祭の時、イクセの村で。」 梨「一応、そういう事にしとくかな。」 栗「え?」 7 相手の第一印象は? 梨「お姫様、だな。(うんうんと一人頷く)」 栗「…何だそれは?」 梨「いえいえこっちの話ですよ。で、クリスの方は?」 栗「…胡散臭い奴だな、と。」 梨「やっぱり…」 8 相手のどんなところが好き? 梨「そりゃ全てでしょう。」 栗「え………と……」 梨「…そこで詰まらないでくれませんかね。(苦笑)」 栗「その、わたしを普通の女性として扱ってくれるところは…感謝してる。」 9 相手のどんなところが嫌い? 梨「本気の言葉を本気と受け取ってくれないところ。」 栗「だってお前がいつもふざけてばかりいるから! わたしはお前のそんなとこが嫌いだ!!」 10 貴方と相手の相性はいいと思う? 梨「いいんじゃないか?」 栗「悪くはない…と思うがどうだろう。」 11 相手のことを何で呼んでる? 梨「クリス。たまにクリス様。お姫様ってのはもう癖みたいなもんだからなぁ。」 栗「ナッシュ。だからそのお姫様はやめろと言ってるだろう!」 12 相手に何て呼ばれたい? 梨「今のままでいいけど、たまにはもう少し親しみを込めて呼んでくれたら嬉しいんだけどね。」 栗「クリス。…何? 『ナッちゃん』とか『ナシポン』とか?」 梨「………いえ何でもありません。」 13 相手を動物に例えたら何? 梨「真っ白い仔猫ですかねぇ。」 栗「狼。」 14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる? 梨「クリスに似合いそうな服。髪飾りやピアス、口紅なんかもいいね。」 栗「……うーん……実用的なサバイバルナイフとか……?」 15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい? 梨「そりゃもちろん、お姫様自身…」 バキッ。 栗「………特にない。」 16 相手に対して不満はある?それはどんなこと? 梨「もうちょっと自分の魅力に自覚を持って欲しいね。おかげでオジさんはいつも心配で…」 栗「は?」 梨「……それができたらクリスじゃないか。」 栗「それよりわたしはお前に隠し事をして欲しくないんだけど? もちろん全て話せとは言わないが。(爽)」 梨「……………えっと。(目が泳いでる)」 17 貴方の癖って何? 梨「自分じゃよく分からないな。」 栗「どうだろう…」 18 相手の癖って何? 梨「相手の目を真っ直ぐ見る事。結構焦るよ、あれは。それと何か抱え込んでる時は眉間に皺が寄ってるな。」 栗「そう…なのか? ナッシュは話を誤魔化す時に一瞬目を細めるようだが。」 梨「あはは…」 19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは? 梨「やっぱり、あからさまに逃げられると傷つきますねぇ。」 栗「う…それはお前が時と場所を考えないからだ!」 20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何? 梨「この前、ちょっと抱きついただけで剣を抜かれたなぁ…(遠い目)」 栗「だから、少しは考えろ!!」 21 二人はどこまでの関係? 梨「そりゃあ、行くトコまで……はいはい、そんな顔するなって。今現在はキスまで、だな。」 栗「……まったく……」 梨「でも密かにクリスからの方が多いんだよな?(にこり)」 栗「…知らない!(真っ赤)」 22 二人の初デートはどこ? 梨「イクセのあれはデートと言えるのか…」 栗「…あれは違うんじゃないの?」 23 その時の二人の雰囲気は? 梨「それどころじゃなかったからなぁ…」 栗「…まぁな…」 24 その時どこまで進んだ? 梨「どこまでも何も…」 栗「取り敢えず、共に生死を賭けて戦ったな。」 梨「いやだからそれは違うだろう。そもそも二人だけじゃなかったし。(苦笑)」 25 よく行くデートスポットは? 梨「クリスの部屋。」 栗「それはナッシュが勝手に来るだけだろう! それで何がある訳でもない!!」 26 相手の誕生日。どう演出する? 梨「もちろん、当日まで秘密ですよ。お姫様の驚く顔が見たいしね。」 栗「なるべく内緒で用意したいが…結局本人に何がいいか訊くかもしれない。」 梨「訊かれたら応えますが?(にこ)」 栗「…やっぱり自分で考える。」 27 告白はどちらから? 梨「おれから…になるんだろうな。」 栗「…どれが?」 梨「………」 28 相手のことを、どれくらい好き? 梨「そりゃもの凄く。」 栗「……う……それは、まぁ、それなりに……」 29 では、愛してる? 梨「愛してますねぇ。」 栗「………」 梨「うん?(にこにこ)」 栗「……………想像に任せるっ!(横を向く)」 30 言われると弱い相手の一言は? 梨「潤んだ瞳でじっと見つめられて、名前を呼ばれると弱いな。」 栗「…そんな事、あったっけ?」 梨「まぁまぁ。クリスは?」 栗「真剣な声で、耳元で囁かれると…ってこら、今はいい!!」 31 相手に浮気の疑惑が! どうする? 梨「クリスを信じるね。そんな器用なタイプでもなし。」 栗「…ナッシュは今までが今までだったからな。」 梨「ははは…(乾いた笑い)」 32 浮気を許せる? 梨「人生経験としてはそう悪いものじゃないと思うけどね。男としては本当に好きな女は独占したいものさ。」 栗「許せる許せない、というより…考えたくないな。きっと凄く悲しくなると思う。」 梨「あーもうこのお姫様はっ!(がばっ)」 栗「だから離せ───!!(じたばた)」 33 相手がデートに1時間遅れた! どうする? 梨「待ちますねぇ。だけど何か途中で問題が起きたのかもしれないから、彼女の通って来る道を逆に辿って行くな。」 栗「理由もなく遅れる事はないと思うから、待つな。何かあったんじゃないかと心配はするだろうけど。」 34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ? 梨「一番は決められないなぁ。首筋から鎖骨にかけてのライン、着痩せする形のいい胸、腰から可愛い尻までの…」 バゴッ。 栗「(何事もなかったように)手だな。わたしより大きくてごつごつしてるのを見ると、やっぱり男の人だなと思う。」 梨「いてて…何もグーで殴らなくても…」 栗「見てもいないのに言うからだ!!」 梨「ふっ甘いな。おれくらいになると直接見なくても分かるんだよ。何ならスリーサイズも当ててみせようか?」 栗「………」 35 相手の色っぽい仕種ってどんなの? 梨「酒に酔ったとろんとした目で見られるとクるな。気だるい時や眠そうな時の視線も。」 栗「うーん…スパイクっていうのか? あれを構える動作は見惚れるけど…」 36 二人でいてドキっとするのはどんな時? 梨「クリス様といる時はいつもですが?」 栗「またお前はそんな事を! …ふざけてると思ったら、急に真面目な顔をされた時。」 37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい? 梨「おれは正直者だからすぐ顔に出るんだよなぁ。」 栗「……どの口が言うか……。わたしはダメだな。嘘をつく気もないし、ついたとしてもすぐにバレる。」 梨「そこがクリス様ですねぇ。」 栗「………(じろり)」 38 何をしている時が一番幸せ? 梨「腹いっぱい飯を食ってる時。次いつ食べれるか分からない事も多いからな…(遠くハルモニアを見つめ)」 栗「………(ちょっと気の毒になったらしい)。書類仕事の合間に熱い紅茶を飲んで一息入れる時かな。」 39 ケンカをしたことがある? 梨「…まぁ、そこそこ。」 栗「あるな。」 40 どんなケンカをするの? 梨「うーん。おれはそんなつもりはなくても、どうも誤解され易いみたいで…。あと、お姫様は結構無鉄砲でね。」 栗「………答えたくない。」 41 どうやって仲直りするの? 梨「謝り倒す、かな。」 栗「謝られてなんだかウヤムヤになっているような…。もちろんわたしが悪い時はちゃんと謝るぞ。」 42 生まれ変わっても恋人になりたい? 梨「生まれ変わりねぇ…その時、そのままのおれでそのままのクリスだったらいいけど。」 栗「そんなのは生まれ変わってみないと分からないんじゃないか?」 梨「だな。」 43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時? 梨「なんだかんだ言っても、最後にはおれを頼ってくれる時だね。」 栗「………口に出してないのにわたしの望みを酌んでくれた時。」 44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時? 梨「そろそろ、先に進んでもいいと思うんですが? それと『好き』の一言をなかなか言ってくれないんだよなぁ。」 栗「うっ…それは…その……心の準備というか……(赤面)」 梨「はいはい。分かってますよ(苦笑)。」 45 貴方の愛の表現方法はどんなの? 梨「言葉だけじゃ表せないものもあるしな。許されるなら、スキンシップは基本だろう。」 栗「……だから、わたしはそういうの苦手なんだってば……」 46 相手に似合う花は? 梨「白百合や白薔薇だとそのままだから、意外なとこでマーガレット。素朴な感じで。」 栗「タンポポ。道端で踏まれても踏まれても逞しく生きるところがな。黄色だし。」 梨「…褒められてるのか?」 47 二人の間に隠し事はある? 梨「…えーと…」 栗「わたしはないぞ。(にこ)」 梨「クリス様、目が笑ってないんですが(汗)。まぁ…最終的には全部話すよ。カミさんの事も、妹の事もな。」 48 貴方のコンプレックスは何? 梨「やっぱり若い者ばかりの中では肩身が狭いね。せめてクリスと一桁の年の差ならなぁ。」 栗「今更だろうそれは。わたしは女らしい事が何一つ得意じゃないのがな…」 梨「クリスはいいぞ、まだ希望はあるさ。おれなんか確実に年はとってるのに、年齢詐欺呼ばわりだ。」 栗「………はは。(力ない笑い)」 49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘? 梨「もっと大っぴらにしたいけど、それだと命がいくつあっても足りないからなぁ…」 栗「たぶん気付かれてはいないと思うけど…特に言う必要もないだろう。」 梨「…でも気付いてる奴は気付いてるぞ、きっと。」 50 二人の愛は永遠だと思う? 梨「そんな青臭い事を言う程若くはないよ。永遠より、命ある限り…とかの方が良くないか?」 栗「憧れ、ではあるが…こんな仕事をしているとな。(結構現実的)」 51 貴方は受け? 攻め? 梨「そうだなぁ…」 栗「ナッシュ!! もうわたし達には関係ないだろう!!」 梨「…ま、関係があったとしてもペラペラ人に言うものじゃないしな。そこまでおれも無粋じゃないさ。」 栗「そういう事だ。今日はゼクセへ帰還命令が出てるんだ、もう行くぞ!」 梨「お供させて頂きます、お姫様。」 以上。2人が質問放棄したので質問はここまでです。 今後話が進もうとこれより先を答える事もありません(笑)。 深く考えず小ネタとして笑ってやって下さいませ。 質問は『カップリングなりきり100の質問』から頂いてきましたv |