 | ───長い山道を越えて、休憩がてらこの空の先に続く故郷を思う。
そろそろ手紙は届いただろうか。
愛しい家族の笑顔を思い浮かべ、俺は一刻でも早く帰るべく足を進めた。
2015年6月12日、鋼の錬金術師完結5周年記念。
そのまま18歳から5年後の23歳くらいをイメージしてます。
流石に赤コートはやめて結婚指輪がポイント。
この時期になると旅兄さん一人+青空を描きたくなるんだよなぁ。
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『おまえに見せてやりたい景色がある』
唐突に送られてきた汽車のチケットを手に、頬が緩むのを止められない。
不器用なエドの精一杯のお誘い、存分に楽しませてもらいましょう。
たまにはエドだけでなくウィンリィにも旅させたかったのです。
婚約者時代、19歳くらいかなー。
ここまで来るとエドも機械鎧の整備の為とか無駄に理由つけずともウィン呼べるんじゃね?
ていうか整備だったら重い仕事道具や部品も持参しなきゃだし
それで嘘だったりしたら殴られるじゃ済まないっていう。
それでもウィンリィに会いたいという一番の本音は言えないのがエドたる所以(笑)。
……いつかその辺の小話も書きたいなぁ。
ウィンリィの私服は時代考察するとドツボに嵌るのであまり考えないようにしてますが
派手過ぎず現代風でもなく年齢に合わせてって難しい。
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「「とうさん、だいすき!」」
10年前の自分には考えられなかった今。
我が子を両腕に抱き締め、泣きたいくらいの幸せを感じた。
父の日前日にふと思いついて描き始めたはいいが案の定間に合わなくて
ラフのみブログにこっそりアップしたブツに色を着けました。
エドにとって父親=ホーエンハイムって物凄く複雑な存在だから
自分が父親になった事に色々感慨深いものがあるだろうねぇ…。
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