●赤コート&白パーカーあみぐるみ服●



しまねこ用の着脱できる着せ替え服です。
これはやはりペアで着せないと!!

後ろ。耳がきついけどちゃんとフードも被れます。
赤コートにはフラメルマーク、白パーカーには飾り紐もあるよ。
フード被った正面はこんな感じ。
ストリート系?
このフラメルが一番面倒だった……
なんか潰れちゃってるけど!(涙)
白パーカーの方が長編み2段分短いです。
赤コートももう少し長くしても良かったんだけどね。
あまり長いと座るのに邪魔だから。







【赤コート&白パーカー・編み図もどき】
●材料●アクリル並太毛糸、6号かぎ針を使用。
赤、白各2玉弱使います。フラメル用に黒の中細コットン糸と刺繍糸も。

今回より編み図は表タイプでなく編み図記号を交えた簡易メモという形になります。
それも大体こんな感じ…とアバウトなので、作る対象に合わせて適当に目と段数を増減して下さいませ。
これはしまねこサイズですが糸とかぎ針号数を変えれば、どんなぬいぐるみにも応用できると思います。




全て下から上に向かって編みます。
あみぐるみ的には細編みの方が馴染みがあって編み目が綺麗に見えるけど、
服には柔軟性重視で長編みの方が良さそう。
大体こんな形になればOK。





●白パーカーの紐はかぎ針3号で鎖編み8つ編んだものを2本作り、フード口に縫い留めます。

●赤パーカーのフラメルも全てかぎ針3号で鎖編み。
十字架の縦棒、横棒、蛇、王冠、羽……と短い鎖編みを黒糸で別々に作り、
それぞれ始めの糸と終わりの糸を使って鎖の目に通しながら形を整えつつ本体に縫い留めます。
細いパーツは刺繍糸を使うとやり易い。
鎖編みを使わずそのまま直接刺繍できたらそれでも無問題ですが、
長編みの編み地に刺繍はかなり難しい(というか綺麗にできない)のでお勧めはしません。

●前立てやフードの端っこなど、立ち上がり部分や繋ぎ方によっては編み地の隙間が目立つ事があります。
編み地の終わり糸や繋いだ時の余り糸を使ってちゃっちゃと塞いで誤魔化しましょう。その辺は普通のあみぐるみと同じ。
フラメルの裏側もですが、内側に糸端をやれば着せてしまえば分りません。



あみぐるみ嵌った頃からずっと作りたかったので満足満足。

(13.03.03.UP)