※続いてるので先に前編をお読み下さい。




やっと終わったー。長かったー。エドウィン漫画最長記録更新。
「変化」っつーかね。今までは幼馴染以上婚約者未満でもなんとな〜く成り行きで暗黙の了解みたいな関係だったのを
互いに恋心を自覚しつつハッキリ言葉で意思表示させたかったのです。
エドもまだ決定打は言わないけど、暗に予約というか。プロポーズ前に予告というか。
この時点のエドって自分の将来も決めかねてて(国家錬金術師は9割方辞めてると予想。制度自体なくなってる可能性高し)、
機械鎧整備師として頑張ってるウィンリィに堂々と告白したり手を出したりできないと思うのですよ。
負い目…とまで言わなくても、自分がウィンリィに相応しい男だという自信がいまいちない。
ウィンリィの修行再開とかその辺は別の話で補完するつもりですが、
冗談抜きで告白=結婚くらいの感覚持ってそうだしねこの男。

だけどやっぱり思春期の少年としては同じ屋根の下にいるウィンリィを意識せずにはいられない訳で。
勢いとか冗談とかで誤魔化してキスしちゃったりして。(※「再発見」「油断大敵」ね)
一度キスしたらまたしたくなるってなもんで。意識すればするほど挙動不審になっちゃうのがヘタレで。
ウィンリィなら首根っこ引っつかんでもエドに理由を白状させるだろうなーという妄想からこんな話になりました。
まー18歳の正式プロポーズも旅出発の直前という将来不確定な状態でやらかす訳ですが、
その頃にはエドも色々吹っ切れて覚悟もできたという事でOK?

単に発情期ネタとアルの壁ドンをやりたかっただけとも言います。


(12.08.24.UP)