 |
「がおー。菓子をくれなきゃイタズラするぞー」
「あ。さっきの子でお菓子切れちゃった。イタズラしてもいいわよ?」
「…………へ? おおおおまえななな何言って」
「兄さん……アドリブに弱いなら最初からやるなよ」
唐突に思い付いて夜中にアニメ観ながら描いたハロウィンTOP。
とにかく短時間でカラーを!という事で超ベタ塗りラクガキです。
先日の絵茶で子持ち大人兄さんにケモノ耳は厳しいって話したので
15〜16歳くらいに若くしてあざとくしてみました。
昔ウィン単体であざといハロウィン絵をやった事はあったけど
兄さんではなかったなーと。
なんか殴りたい。 |
「アルフォンス様ー! そろそろお茶にしましょウー!」
「はーい。すぐ行くよー」
「お、今日は月餅か旨そうだな」
「ジェルソ、お前最近また太ってきたんじゃないか?」
「そうか? お、こっちも旨そうだ」
「もー、先に食べないで下さイ! ちゃんと数はありますかラ!」
すっかり馴染んだシンの日常。
気付けば青々と茂っていた庭の木々も赤く色付いている。
今頃、リゼンブールでも落ち葉を見ながらお茶を飲んでいるのだろうか。
アルフォンスinシンの秋。
長く居ると着替えとして普通にチャイナ服も着るようになると思うのよ。
金髪にチャイナ服って映えるよね!
|
 |
 |
「……ウィンリィさん。夜も遅いし、そろそろ眠ろうと思うんですが」
「そう? お休みなさい」
「…………オレのベッドから退けてくれませんか」
「やだ」
「……………」
オレ、なんかウィンリィを怒らせる事したか?
それとも試されてる?
机に向かっていても全く頭に入らない本を手に、
背中に感じる視線が痛い。
エドのベッドで膝抱えウィンリィが描きたかっただけ(酷)。 |