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突発絵茶で他に絵描きさんがおられない時にざっざか描いたブツ。
パーカーウィンは漫画含め結構描いた覚えがありますが、
FAの色で塗ったのはこれが初ですな。
そういやパーカーがまんま白だったねぇって話になって。
アニメって目立つ色付けたがるけど
エドとウィン、男女共有するならやっぱり白くらいしかないかーって
改めて納得したのでした。
兄さんも服にオイル付くの恐れなくて済むようになったしね。 |
「……なぁ。幸せだったのか?」
どちらに訊いたのかは自分でも分からない。
だけど、同じ答えが返って来るような気がした。
適当過ぎる背景に遠近法とか塗りとかもう……ね。
イメージイメージ!!
ウィンやアルやばっちゃんとお墓参りに来る事もあるだろうけど、
兄さん1人でこっそり来る事もあったと思うのです。
ホーエンの死を知った時の兄弟話もいつか書きたい。 |
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「ふー……」
「アル? 美味しくなかった? ちょっと濃かった?」
「ううん、美味しいよ。有難うウィンリィ」
「ウィンリィ! オレにもコーヒー!」
「欲しいなら偉そうに言ってないで自分で取りに来なさい!」
「アルと全然扱い違くね!?」
──カップからじんわりと掌に伝わる熱。
淹れたてのコーヒーの香が鼻をくすぐる。
なんて事のない、だけど確かな幸せがここにある。
もいっちょラクガキ。
ウィンとエドそれぞれ単体描いたからアルも描きたくなったのです。
身体戻ってから暫くは慣れなくて色々大変だろうけど、
その分沢山の幸せを噛み締めるといいよ。
※淹れたてコーヒーが入ったカップをこんな風には持てません。ヤケドします。 |