09.09.12. 某所で。
ウィンリィ:円さん エド:つきむら
またまた久しぶりの円さんとの合作〜。
最初円さんが横向きに座ってるウィンを描いてたので、「じゃ兄描く!」と割り込みました。
ウィンリィのスカートのレースが細かい〜。美人さんだ〜v
兄さんは機械鎧であんまり身長差がない(というかこれよりでかくすると頭入らない)ので現時点思春期エドウィンですよ。
シチュとしてはロックベル家の屋根の上でエドがまたいらん事悩んでいたらウィンがやってきて、
頭こつんして黙って一緒に座って星空眺めてるみたいな。
で、降りる時にウィン上手く降りれなくて兄さんに抱きついちゃうの。(お約束)
以下、絵の完成後そのまま続いた小劇場チャットログ。
やろうと言わなくても最初の一言打ち込んだだけで当たり前のようにノッてくれるハニィが大好きよv
(円さん→ウィン、つきむら→エド)
「おま、馬鹿、ちゃんと足元見ろ!!」
「そんなこと言ったって暗くて見えないんだからしょうがないでしょ!」
「だったらなんで来たんだよ!」
「あんたが居たから上りたかったんだもん」
「…………物好きな奴」
「先に上ってた人に言われたくないわね」
「うっせー。おら、寒くなってきたから部屋戻るぞ!」
「えー、別に寒くないわよ?あんた温かいし」
「アホ!!何考えてんだ、くっつくな!!」
「いいじゃない、うーん子供体温な人は気持ちいいなぁ〜」
「誰が子供か!!子供じゃないから困るんだよ!!」
「大人な人は屋根になんて上りませんーあー温かーい」
「だからくっつくなー!!どうなっても知らねーぞ!!」
「どうなるってのよ?」
「…っ!そ、それは、だな、オレも男だし……」
「…男だし?」(顔傾けて覗き込み)
「〜〜〜〜っ、おまえ、オレを煽ってんのか!?」
「………バカ、男だって言うんならこういう時は黙って抱き寄せなさいよね」(ぎゅ)
「……………バカヤロ」(ぎゅ)
「バカヤロとは何よ。大サービスしてあげたんだからお礼くらい言ってよね」
「何が大サービスだ」(ウィン離してデコピン)
「イタっ!ちょっと何すんのよッ」
「これで許してやるんだからいいだろ。男煽っといてこれくらいで済んでマシだと思え」
「…………意気地なし」(ぼそ)
「聞こえねー。さーて、オレはもう下に降りるからな、おまえもさっさと降りないと風邪ひくぞ!」(すたすた)
「なっ………勝手に降りればいいでしょっ、あたしはココに居るっ」(背中向け)
「…………………ありがとな」(エド退場)
「………もー、フツーホントに置いてく?(苦笑)……ほんとに意気地なしなんだから」(窓枠に腰かけ)
アル「ウィンリィーどこー!? ばっちゃんが早くお風呂入れってー!」
「はーい、……アル〜エドに意地悪なことされたぁ…(めそ)」(嘘泣)
アル「え、兄さん何したの!? まさかウィンリィ襲ったとか!?」
「そんな訳あるかー!!」
「……ぐす、すごく痛かったの…」(アルに抱きつき)
「ちょ、待てーい!!!」(叫)
問答無用でエドがアルにボコられて完。
アル出したのは私です。へたれエドですまぬ。思春期だからね。
でもエドがウィンに手ぇ出してたら円さんがアルを即行登場させるつもりだったらしい…そんな気したんだー!(大笑)
打ち合わせも修正もなしで普通にオチまで完成させちゃう私ら万歳。
小劇場含め遅くまで遊んでくれて有難うー!
(09.09.13.UP)