●(ウィンリィ作の)アップルパイ●

ホールバージョン。直径約10cm。
ウィンリィのアップルパイと言えばホール!
兄さんには意地でも完食して貰わねば。
ついでにカットバージョンも。長さ約5cm。
クリーム大量で溢れてるのはご愛嬌。
間に挟まってるのはリンゴ煮ですよ。





【アップルパイ ホールバージョン・編み図もどき】
●材料●アクリル並太アップルパイ色(…)1玉、
並太茶色少し(底用と刺繍用)、綿適量

5号のかぎ針を使用。ご自由にアレンジして下さいな。
 ※並太茶(本体より少し濃い目くらいが理想) 
段数 目数 備考
わの中に6目細編み
12 全ての目で増やし目
18 1つ細編み、次の目で増やし目×6
24 2つ細編み、次の目で増やし目×6
30 3つ細編み、次の目で増やし目×6
36 4つ細編み、次の目で増やし目×6
42 5つ細編み、次の目で増やし目×6
48 6つ細編み、次の目で増やし目×6
本体 ※並太アップルパイ色(ちょうどいい色がなかなか売ってないんだよ…)
わの中に6目細編み
12 全ての目で増やし目
18 1つ細編み、次の目で増やし目×6
24 2つ細編み、次の目で増やし目×6
30 3つ細編み、次の目で増やし目×6
36 4つ細編み、次の目で増やし目×6
42 5つ細編み、次の目で増やし目×6
48 5つ細編み、次の目で増やし目×6
48 そのまま細編み
10 48 ★ここで裏返して逆方向に細編みスタート!(縁になる)
11 48 上から続いてそのまま裏方向に細編み
12 48 同じ
13 48 同じ
14 48 同じ ★底に繋げるので糸を少し長めに残して切る。
縁部分はそのままでもある程度形が出来てますが、
本体完成後に縁の下を波縫いで補強するとくっきりします。
後は茶色毛糸(刺繍糸でも可能だけど目立たない)で編み目模様を刺繍して
綿を詰め、底と縫い付けるだけ。
あまりパンパンに詰めると底がコロコロしてしまうので程々に。

以上、完成!


【アップルパイ カットバージョン・編み図もどき】
●材料●アクリル並太アップルパイ色、並太クリーム色、
並太黄色、並太茶色、それぞれ適量(★綿は使いません)

5号のかぎ針を使用。ご自由にアレンジして下さいな。
底、クリーム(2枚) ※並太茶、クリーム色(同じ三角形を計3枚作ります)
段数 目数 備考
10 最初に鎖編みを11個作って平編みスタート!
最初と最後の目で減らし目(立ち上がりは必要ですよ)
同じ
同じ
真ん中の目で減らし目
最初の目で減らし目
1つ飛ばして次の目で細編み
★底用は後でクリームと繋ぐのに使うので糸を長めに残して切る。
本体上 ※並太アップルパイ色
10 最初に鎖編みを11個作って平編みスタート!★縁部分になる。
★後で縁を波縫いで固定するので、最初の糸を長めに残しておく。
10 そのまま細編み★縁部分
10 同じ(ここからは底と編み方が同じです)
★クリームに繋げるので糸を長めに残して切る
背 ※並太アップルパイ色
10 最初に細編みを11個作って平編みスタート!
★後で縁と繋ぐので、最初の糸を長めに残しておく。
10 そのまま細編み
★底に繋げるので糸を長めに残して切る
リンゴ煮その1(2枚)※並太黄色(もっといい色があれば…!)
わの中に7目細編みして絞る
★後でクリームに繋ぐので最初か終わりの糸を長めに残す。
リンゴ煮その2 ※並太黄色
鎖編みを4〜5個作って絞る
★後でクリームに繋ぐので最初か終わりの糸を長めに残す。
★入れるか入れないか、大きさも好みで。
本体上部分の最初と次の段をくるんと内側に巻いて波縫い→縁に。
縁の下と背を繋いで1枚にして、背と底を繋ぐ。
この時に茶色で編み目の模様も刺繍してしまう。
クリームの間にリンゴ煮を少しはみ出る感じで縫い付け、
本体に挟んで更に上下固定させるように縫い付け。

以上、完成!


●おまけ(7/30追記)●

アップルパイのカットバージョンを応用するとショートケーキも作れます。
三角形(スポンジ・クリーム部分)を好きな高さになるだけ作って重ねるだけ〜。
挟む枚数によって背の高さも増やします。飾りは超適当。
参考までに、縁の小さいクリームは輪の中に3目編み入れて絞ったもの。
大きい赤い飾りは輪の中に6目、次の段も6目編んで絞ったもの。
チョコのつもりな葉っぱ飾りは鎖編みを適当に形を整えました。




まだ食べ物シリーズは続きますよ。

(09.06.10.UP)