タカミン本格進出…このバトンの最後の質問に合わせて攻め兄さんです。これから地下にお持ち帰りすると思われます。


【いちゃいちゃバトン】未来エドウィン編
※19歳くらい。当サイトでの詳しい設定・未来話はエドウィン14以降を参照の事。

■1.デート中、街中では恋人とはどういう密着の仕方をしますか?

エドワード「………いきなりそれかよ」
ウィンリィ「うーん。横に並んで歩いても密着という程あんまりくっ付かないわよねぇ…手を繋ぐ事だって滅多にないし」
エドワード「ったりめーだ。見せモンじゃねーぞ」
ウィンリィ「あ、でも時々わざと人前であたしを抱き寄せたりするでしょエド」
エドワード「そ、それは……!」
ウィンリィ「はいはい、分かってるわよ。普段は照れてやらないくせに独占欲強いのよねー」
エドワード「…………うっせー(明後日の方向を見る)」


■2.街中で昼間にキスできますか?

ウィンリィ「……………やられた」
エドワード「だからそれは……っ」
ウィンリィ「ほんっと子供なんだから! 恥ずかしかったんだからねあの時!」
エドワード「仕方ねーだろ、おまえに色目使う野郎見て冷静でいられるかっ!」
ウィンリィ「はぁ……ホントそういう時って普段の照れ屋っぷりは何処に行くんだろ」


■3.街中で夜中にキスできますか?

エドワード「夜中って誰もいないって事だろ? それなら問題ないだろが」
ウィンリィ「うー……そりゃそうかも、だけど」
エドワード「何だよ?」
ウィンリィ「あんた変わったわよね………(しみじみ)」
エドワード「成長したと言ってくれ。あーでもやっぱり街中ですんのはなるべくパスな」
ウィンリィ「え?」
エドワード「夜で人気がないなら尚更、止まんなくなりそうだし。外はおまえが辛いだろ」
ウィンリィ「馬鹿─────!!!!(バキッ)」


■4.それなりの人通りのある、駅構内(叉は付近で)異性と抱き合った事はありますか?

ウィンリィ「そういえば、それはないかな?」
エドワード「……どーでもいいが、なんでこんな時までスパナ持ってんだおまえ……」
ウィンリィ「エドもないわよね。はい、次〜」
エドワード「…………」


■5.プリクラ撮る時恋人とはどんな密着の仕方をしますか?

エドワード「プリクラって………ああ、あの変な写真みたいな奴か」
ウィンリィ「変って……他に言い方があるでしょうが」
エドワード「同じだろ。あんま写真って好きじゃねぇけど…まぁ普通に枠に入るくらいにくっ付けばでいいんじゃね?」
ウィンリィ「そうねぇ……恋人同士だったらキスしたり抱き合ったりもするみたいだけど」
エドワード「はぁ!? お、オレはんな事しねーからな、証拠残るのなんか冗談じゃねぇ!!」
ウィンリィ「はいはい、そうよねあんたは」
エドワード「……何だよ、おまえはしたいのか?」
ウィンリィ「そうは言わないわよ。ただホント分かり易い奴だなって思っただけ」
エドワード「……………(返す言葉がない)」


■6.あなたが異性を抱きしめてあげたくなるのはどんなときですか?

ウィンリィ「あはは、今みたいに拗ねてる時とか? 結構可愛いとこあるのよね…ってエド!?」
エドワード「……………いいからちょっと黙れ(ぎゅーっ)」
ウィンリィ「はーなーしーなーさーいー!(真っ赤)」
エドワード「聞こえねぇ」
ウィンリィ「……あのねぇ……」
エドワード「…………オレはいつだっておまえを抱きしめてぇんだよ、覚えとけ」
ウィンリィ「…………知ってるわよ、馬鹿」


■7.逆に抱きしめてもらいたい時は?

エドワード「……………」
ウィンリィ「……そうね。うん、あたしは今幸せだと思うわ。すぐ傍にエドがいるんだもん」
エドワード「……おう(やっと開放する)」


■8.あなたが異性の頭をなでなでしたくなる時はどんな時ですか?

エドワード「なでなでっつーか、やっぱりこいつが落ち込んでたりしたら傍にいて安心させてやりてぇと思う。
      何年も…ずっとできなかったからな」
ウィンリィ「あたしも。だからエド、弱いところもちゃんとあたしに見せてね」
エドワード「……………サンキュ」


■9.逆にあなたがなでなでしてもらいたい時は?

ウィンリィ「なんかもう、恥ずかしくなってきちゃったね」
エドワード「……だな」
ウィンリィ「それじゃ、さっさと次行きましょ!」


■10.腕枕はしたい方ですか?

ウィンリィ「ってまたこんな質問!?」
エドワード「したい方っつーか、もう何度もやってるしなぁ」
ウィンリィ「さ、先に進むわよ!」
エドワード「何照れてんだ、今更だっつーの」
ウィンリィ「うるさい!!」


■11.逆に腕枕はされたい方ですか?

ウィンリィ「うう……またこんなの……」
エドワード「ウィンリィさん、どうなんですかー?」
ウィンリィ「わ、分かったわよ、何度もして貰ったわよ、だって安心するんだもん!!」
エドワード「素直でよろしい」


■12.恋人と一緒に寝る時はお互いにどっち向きで寝ますか?

エドワード「特に意識してねぇけど……あー重なったままってのもあ」
ウィンリィ「もうやだ、こんな質問ばっかり─────!!!(ドカバキグシャ)」


■13.最後にあなたにとって最高の密着の仕方は?

エドワード「……………(返事がない屍のようだ)」
ウィンリィ「えーと、密着というか……今はエドが隣にいるだけで幸せです。以上!」
エドワード「間違いじゃねぇし、それはオレも同じだけど男はそれだけじゃ済まねぇんだよな実際……」
ウィンリィ「も、もう起きたのエド!?」
エドワード「おかげさまで鍛えられたんで。やっと質問も終わった事だし、オレ達も行こうぜ(手を引っ張る)」
ウィンリィ「って何処に───!?(嫌な予感)」


<おわり>








…って事で、以前日記ネタで書いたなりきりバトンをそのまま転載しました。
いや…どのSSよりもうちの未来エドウィンを現してたんで、そのまま埋没させるのも勿体無くてねー(笑)。
つーか未来話は殆どが地下のエロ絡みなので面と向かってこれだけ会話させる事は少ないんだよね…。

もう完全に馬鹿ップルです。
本当にあと数年でここまでなれるのか兄さん!!

(06.07.22.UP)