10月30日(水):6日目 やっぱり雨ですか。そうですか。どうせそうだろうよ。(ヤサグレ) この日は午前中はぞろぞろと皆でウィーン観光、昼食後はそれぞれ自由行動となります。中にはオプションでコンサートとかウィーンの森とか付けてる人もいますが(これだと送迎バス付。但しかなり割高。)、なんとかなるだろうという実にアバウトな理由で私と母上は申し込んでいません。ガイド本もろくに読まずにチャレンジャーです。 この辺り、私と母上の性格がよく似ていると言われる所以だろう…。 取り敢えずはバスで市内中心部へ。ここでもお決まりのように日本人スタッフの待ち受ける免税店っすか。 ツアーに組み込まれるのは仕方ないが、どうせ午後から自由なら今でなくてもいいのになぁと思いつつ、やっぱり買ってしまうのが旅行者の哀しさやね(苦笑)。ってチクショウ、まーたこの前買った店よりここの方が3割も安いっ! ほんと、免税店でも場所によって全然値段が違うのはどーにかならんのでしょうか…(涙)。 でもここで私にとってちょっとラッキーな事が。 ドイツのシュタイフ社のように、オーストリアにも世界的に有名な会社があります。その名はスワロフスキー。 日本でも大きなデパートなんかには支店がありますが、クリスタル細工の会社です。凄く綺麗だけど、それこそ数cmの置物に何万円とか平気でするのよ。だけど本場オーストリアではこれが日本の半額近くの値段で買えるのだ! それを目的にオーストリアを訪れる人も多いとか。工場見学ツアーなんかもあるそうな。←知らんかったんかい… で。置物は部屋に置くとこがないのでいらんが(身も蓋もない)、ネックレスなんかもあるのですよ。 それで母上が、私と妹と自分の分、旅行の記念に買ってくれましたv さすがにお揃いではなく別デザインっす。 有難う母上。旅費を母上の分も半分負担したかいありました(いや、値段的には比べるべくもないが気持ち的に・笑)。 これでオーストリア旅行の目的は果たした。(まだこれからです) 免税店の後、シェーンブルン宮殿へ。オーストリア女王、マリア・テレジアが好きだったというクリーム色っぽい黄色の建物です。…………凄っ!!すみません、ハプスプルグ家をナメてました(汗)。 ウィーン市街がドイツに比べて近代的で面白みがない〜とか思ってたんで、この宮殿のスケールにびびったよマジで。 庭を含めてとにかく広い。でかい。豪華。ドイツのノイシュバンシュタイン城よりもずっと圧倒されます。 宮殿内も見学したんですが、ほんっとーにどの部屋も金掛かってますぜ!!(他に言い方はないのか) 調度品も面白いんだよ。それぞれの部屋にテーマがあったりして。いかにもなシャンデリアや絵はもちろん、妙にアジアちっくな家具もあるし。日本製の壷なんかもあります。マリア・テレジアの長男の結婚式絵では、実際その当時にはいなかった神童モーツァルトが後から描き加えられてるんだよ〜芸が細かい。 更に凄いのは、マリア・テレジアの夫や子供達が描いた絵がずらりと壁に敷き詰められた部屋。生まれた時から英才教育って事なんだろうが、皆これだけ描ければ充分だよ…俺にその画力をくれ。(切実) 現地在住ガイドさんが案内してくれたんだけど、この宮殿は説明つきで見学するのがベストだと思います。うん。 私的には時間を忘れるくらいにヒットでした。見学した時間と同じくらい土産物屋でも入り浸りましたわ。 やっぱこっちではシシィ(=エリザベート。マリア・テレジアの息子の嫁。美人で奔放な人として有名)人気って凄いんだねぇ。チョコやら絵葉書やら人形やらグッズが山ほどあるんだよ。リカちゃんばりの人形はどうかと思うが。 うーん私はマリア・テレジアの方が生き方がカッコよくて好きだなぁ。16人の子供を育てた有能な女王。 他に有名なのではマリーアントワネット(マリア・テレジアの末娘ですよ)がいるけど、彼女の名前を聞いてもベルバラくらいしか思い浮かばない…。←誰も聞いてない 次はシュテファン大聖堂。ここも凄かったなぁ…天井画。見る価値あり。 というか、ここまで来ると教会もいろいろ見過ぎて何がどれやら(汗)。←おい!! 最後の団体行動、お昼はレストランでこれまたオーストリア名物だという「ウィンナー・シュニッツェル」を食べました。 これは日本のウィンナーとは程遠い、子牛のカツレツっす。…薄っぺらくて味のない豚カツ?(コラ) あまりにも味が薄くて塩コショウかけちゃったよ…そしたらそこそこ美味しかったけどさ。ここでデザートに出たチョコケーキも美味しかった。実はこの後の自由行動である野望を抱えていたので「げっ」とか思ったんだけど、仕方ないわな。 生まれて初めて飲んだブルーベリージュース(ワインじゃないんかい)も、強烈ではあったけどね〜。 そして。オペラ座近くのバス停で降ろされた後はいよいよ自由行動です! 市電の乗り方&ホテルへの帰り方を添乗員さんに伝授されて、いざ未知の世界へ出発。さっきの免税店で貰った日本語版ウィーン地図が命綱っす(マジで)。まずは位置確認の為に母上と二人、オペラ座を目指しました。 ……やっぱり俺が合ってるじゃんか!!母上の方向音痴っぷりに泣きつつ、数分後、目的地に到着。 正確には国立オペラ劇場って言うんだよ。でかいっすねーやっぱり。思ってたより派手じゃないし、片面が工事中だったりしてるけど、重圧感がある。これがベネチア風ルネッサンス様式ね。当然チケットもないわフォーマルな服装でもないわで中に入る勇気はありませんが、取り敢えず外の写真も撮ったので満足っす。 それから昼食で待ってる間に決めたコース(なんていいかげんな…)を順番に廻ることに。 ウィーン市街って、結構オペラ座を中心にして歩けるんだよ。地図を片手にまずは美術史博物館へ。ウィーンと言えば音楽の街という感じですが(実際、あちこちで素人が楽器を演奏してたりする。道を歩いてたら素人コンサートへの誘いも頻繁にあるし。そんな怪しげなのに行けるかっつーの!値段は3000円〜6000円くらいかな)、この街は芸術全般が盛んなのさ。絵を見るくらいならそんなに時間もかからないしね。 せっかくここまで来たならハプスブルグ家の美術工芸品も見なきゃ損という事で。 ついでにぶらぶらとゲーテ像とモーツァルト像(ト音記号の形に植えられた花がポイント)の前を通り、王宮庭園も入りました。街中にあるとは思えない空間やね。ああ本当に春ならもっと綺麗なんだろーなぁ(苦笑)。 王宮の向かい、マリア・テレジア広場(大きなマリア・テレジア像がある)を挟んで「でーん」と建つのが美術史博物館と自然史博物館。時間があれば自然史の方も行きたかったけど、この後の野望の為に美術史博物館のみを見学っす。この建物自体も間近で見ると凄いよ〜。ネオ・ルネッサンス様式とかいう、本当に宮殿みたいな建物なの。一人9ユーロの入場料で入れます。中も広い広い。今は通常展示の他にエジプト展もやっていたようでした。ずらりと並んだ古代エジプトの出土品。本物の仮面だよ。どっかの神官将のとは重みが違うよ!!(いいかげんゲームから離れなさい) ドイツ語でしか説明文がないので殆ど分からないけど、結構面白いよね〜こういうの見るのって。 日本なら厳重にガラスケースに入ってそうなものも、ここではわりと間近で見れますぜ。お国柄だなぁ。 ここのメインである絵画もエライ迫力でした。ルーベンスとか、美術の教科書で見たようなのが壁いっぱい、何部屋にも渡って展示されてます。聖母マリアやキリストなんかの宗教画がやっぱり多いね。ゆっくり見れるように各部屋の中央に立派なソファーまであるんだよ。無線機みたいな解説テープも入口で貸し出してるので、学生さんらしき人達が熱心に見てるのが印象的。やっぱり芸術の街だ。 だけどそんな中でかなり情けない風景も。直接絵の前じゃないけど、ふと見れば観光客らしき日本人の女の子達が館内で写真を撮っていたのです。美術館内が撮影禁止ってのは子供でも分かる一般常識じゃボケェ!! 確かに注意書きとかは見当たらなかったけど(あってもたぶんドイツ語)、頼むから日本の恥をさらすなよ〜(涙)。 私が気づいた時はもう撮り終わってたので注意しそびれましたが、本当にモラルを疑われるのでやめて欲しいっす。 更に。せっかく絵に感動していた私のカラダにも徐々に異変が…(汗)。 実は私、こう見えても身体の中身は繊細です(え?)。好き嫌いは殆どないけど、食べ物に中り易い(じんましんが出る)のです。コーヒーも大好きだけど1日に2杯が限度。3杯飲むと胃を痛めてのた打ち回ります。 そしてまさにこの時、コーヒーを続けて3杯飲んだような激痛が胃に………!!(滝汗) 言っときますが、この日はコーヒーは朝に1杯飲んだだけです。時計を見ると午後4時過ぎ。 ………消化時間的に、絶対昼飯だぁぁぁぁ!!アレか!?ブルーベリージュースかぁぁぁ!? 辛うじて歩けますが、ヤバイ。トイレに行ってどーにかなるような痛みじゃないし。少し我慢すれば治まるかと思ったけど一向に治まらず、美術館内の土産物屋さんをうろうろする気力もない状態(涙)。 そして登場したのがたまたま母上が持っていたパンシ○ン!! この旅行中、常にカバンに携帯しているペットボトルのエビアンで泣く泣く流し込みました(粉薬苦手なんだよ〜)…美術館を出てすぐに門前で。ふふ…こんなトコで何やってんだか…かなりアヤシイですな私も(泣)。 薬が効いてくれるのを願いつつ、じっとしていても仕方ないので重い足を引き摺りつつ次の目的地へ。 再びオペラ座を目指します。正確にはオペラ座のすぐ裏のホテル。この日一番の野望を叶える為です。 それはホテルザッハのカフェで本物のザッハトルテを食べる事!!! 日本でも最近話題のザッハトルテは、ここウィーンで生まれたのだ。ある日、宮廷に大切なお客様が突然やって来たはいいが、専任の調理師達は皆不在で、当時調理師見習いだったザッハ少年が咄嗟に作ったチョコケーキを出したのが好評だったというのがこのケーキの始まりです。ホテルザッハはまさに、そのザッハ少年が建てたホテル。本場ものです。胃痛は予定外だったが、ここで諦めてはウィーンに来た意味がない!!(食い意地が張ってるだけ) 胃をどうにか宥めすかして到着したホテルに隣接するカフェは、凄い人でした。ちょっとティータイムには遅い時間なのに入口で並ぶほどです。流石はカフェ・ザッハ。地元民にも大人気の様子。店も豪華ホテル!!って感じ。上着や傘を別に預ける場所まであります(帰り際に80セント払う)。中に入ったはいいが、勝手が分からなくておろおろしているとウェイトレスのおねーさんが見かねて案内してくれました(アホ)。 そして母上と私がタドタドシイ英語で注文したのはザッハトルテを2つと(甘いって聞いてたので本当は1つは別のケーキにしようと思ったんだけど、ドイツ語のメニューが読めなかった…涙)、ウィーンで人気があると添乗員さんに聞いていたメランジュというコーヒーと紅茶。うう…この胃痛さえなければ私もコーヒーの方が良かったのに(泣)。母上に一口飲ませて貰ったメランジュは、カプチーノみたいに生クリームが入ってて凄く美味しかったです。薬が効いてきたのか少しはマシになりつつあったが、未だに健常な状態ではない己が恨めしい…っ。そりゃ紅茶も美味しかったけどさ…。 で。メインのザッハトルテですが。激甘。チョコのスポンジケーキの間にアプリコットジャムが何層も挟んであって、更に上をチョコでコーティングしてあるのよ。砂糖の入ってない生クリームが添えられてあります。ていうかコレがないと絶対にそのまま食べられないってくらいの甘さ。美味しい事は美味しいんだけどね〜。最初は「なんだ、これくらいの甘さなら食べ切れるわ〜」とか思うんですが、半分も食べると考えが変わりまっせマジで。最後の方は拷問っすよ。 胃痛のせいもあるけど、生まれて初めてケーキを残したような気がします私。ラスト一口がどうしても食べられなんだ…母上も自分の分だけで精一杯だったし(苦笑)。侮るがたしザッハトルテ!! 尚且つコーヒー好きなウィーンには本当にカフェが多くて、ずっと居座っていても怒られないというのが事前に聞いた話ではあったんですが、このカフェ・ザッハに限ってはあまりにも混んでいるのでゆっくりくつろぐというのは当て嵌まらないと思われます。まぁ、貴重な経験ができただけ良しとするか。満足。 このカフェのトイレが今まで見たホテルの中で一番豪華だったのもナンとも言えません☆(笑) それからは何をするにも中途半端な時間なので、腹ごなしにオペラ座近くの歩行者天国をぶらぶらと散歩。 5時を過ぎてすっかり辺りは暗くなってたけど、この辺りは繁華街という感じで店はまだ開いてます(それでも7時には飲食店以外は殆ど閉まるが)。今になって胃痛もほぼ治まり、意味もなく土産物屋をひやかして歩きましたわ。 うーんこのどっかで見た雰囲気は…心斎橋に似てる?(またマイナーな例えを…) マクドナルドもあるしね。 洋服屋も多いけど、嵩張る服を買うつもりはないしなぁ。サイズを探すのも面倒だし。 基本的にドイツもオーストリアも物価が日本と同じくらい高いので、あんまり買い物には向かないような気がします。 今まで書き忘れたけど、ドイツでの免税額は微妙です(苦笑)。というのも、店によって勝手にTAX FREEの書類を発行する金額を決めてるから。免税店とか、店にTAX FREEのシールが貼ってあっても、50ユーロで発行してくれる所もあれば150ユーロ分一度にその店で買い物しなきゃ駄目って所もあるのよ。日本人向けの店ほど高かったりv【怒】 ブランドものならともかく、土産で150ユーロの買い物ってって相当のもんよ?足元見てるよなぁ…。 その点、オーストリアはどのTAX FREEの店も75ユーロと決まってます。よって、ブランドものとかどの国で買っても大差ないものを買うならオーストリアで買った方が得かも…。まぁ免税で戻ってくるのは10%前後だから高が知れてるっちゃ高が知れてるんだけどね。空港で手続きもしなきゃだし。以上、マメ知識その2でした〜。 あんまり遅くなると帰りの市電に乗るのも怖いので(切実)、7時前には歩行者天国で通りかかった店で夕飯にしました。ええ。普通のレストランのメニューなんか読めないのは分かってるから、目の前にあるおかずを店員さんに取って貰ってお盆に載せていき、レジでとっとと清算するタイプのジャンクフードショップです(笑)。魚マークの店。たぶん、これってオーストリアのあちこちにあるチェーン店じゃないかなぁ。ケーキ食べたばかりで考えるのも面倒なので、私も母上もスパゲッティとサラダとオレンジジュースっす。……スパゲッティ、後ろの電子レンジで温めるんかい……。 普通、大きなフライパン(?)に山盛りに入っていたら温かいと思うよねぇ…いいけどさ…これもお国柄か。 いかにもファーストフード店みたいな店内で適当に座り、見た目よりボリュームがあったスパゲッティをとっとと平らげて本日の夕飯は終了。ああ〜今までツアーで食べてきた食事はスープからデザートまでやたら時間かかって大変だったからこんなにあっさり終わるのがなんて嬉しいことか(笑)。凄く安くはないけど、そこそこ美味しかったしね。 さて。これからが問題です。ホテルに自力で帰らねばならない。こればかりは歩いて帰れる距離でもない。 市電のD号線に乗るのは分かっている。乗り場も、たぶん…分かってる。降りる駅は……文字では分かっているが、それを混雑した車内で車内放送されても聞き取れる自信は全くない。(待て) ああどうして英語じゃないんだここは!!ドイツ語の馬鹿野郎ー!!(英語も危ないくせに) とにかく切符を買わない事には始まらないので、取り敢えず地下鉄乗り場へ続く地下道へ。 ウィーンの公共機関に乗るにはバスだろーと地下鉄だろーと市電だろーと共通の切符です。距離に関係なく1回、1.5ユーロ。買った時には日付も入ってなくて、乗る時に機械に差し込んで刻印するタイプ。これらの切符はキオスクやタバックと呼ばれるたばこ屋さんで売ってるのですが、この場合5枚綴りしかないとの事。でも、地下鉄の駅には券売機があると聞いていたのだ。…どこやねん。市電の乗り場からぐるーっと大回りしてわざわざ地下鉄の駅まで行ったのに、券売機らしきものの影も形もないってどーゆー事よ(涙)。探し回ったが、通勤帰りか人も多かったのであえなく挫折。 仕方ないので、面倒だけど市電の車内販売に賭ける事に決定しました。いや、最初っからそうしろって気もするが、車内販売は1両目しかやってないし混んでたら嫌だからなるべく避けたかったのよ。値段も2ユーロと割高になるしね。 そして市電乗り場で待つ事暫し。この市電乗り場ってのも曲者で、ひとつの場所で3つの路線が交互に乗り入れたりします。間違ったらアウト。やって来た電車の行き先を何度も確認してようやく乗り込みました。 1両目のタラップを上がったとこに切符の自動販売機があるのねー。…2ユーロを投入するも、切符が出ない(汗)。 嘘ー!?と心の中で叫びつつ、よく見れば1、2、3と買う順番に番号がふってあるし。うう…日本じゃお金を入れてからボタン押すじゃん。これは先に大人1枚ってとこを押してからお金入れないとダメなのね…そりゃすぐには気づかないわ(涙)。入り口でアホな日本人がもたもたしてすみませんでした、車掌さん&他のお客様!! 中は思ったよりも混んでなくてすっきりしてたなぁ。見た感じ、電車というより小型のバスみたいな雰囲気。 椅子はクッションも何もない木製だったと思います。ずっと座ってたら痛そうだ。とにかく、降りる駅は何処かと全神経を扉の横の行き先掲示板(?)を睨み付けること数分。…………ん?もしかして、私達が降りる駅って…終点? ラッキー。考えずに済んで良かったぁぁぁぁ…。←早く気付け どうやら私達が泊まっていたホテルは見た目はボロいけどそれなりに有名な老舗だったらしく、ホテルの名前が通りに付いているようでした。ドイツ語で書かれても読めないから今の今まで気付かなかったよ…。←マヌケすぎ 市電を降りたら、ホテルはすぐそこです。ていうか母上、頼むから道を理解してくれ。 未だ危なっかしい母上を引き連れてホテルに帰る前に、側にあった小さなスーパーに寄ってアイスとエビアンを購入。 やっぱり物価高いなぁ、こっち…。土産物屋はともかく、普通のスーパーでこれかよ。たぶん日本よりちょっと高いくらいじゃないかな。日本人に言われたらお終いよ?(苦笑) こうしてどうにか無事にホテルに到着。 とうとう帰国を明日に控え、長かった1日は終了したのでした。胃痛?もう完全に復活しましたよ。パ○シロン万歳。 因みにさっき買ったフルーツ味の棒アイスは、思ってたより美味しかったです(笑)。←お前な… |